台風後の復興と、未来へ向けた取り組み(2025年9月20日〜10月3日)
こんにちは!レガスピ便り担当です。
9月20日から10月3日にかけてのレガスピ市(アルバイ州)の状況と、注目イベントをまとめてお届けします。この期間は、台風の影響と、環境問題への取り組みが大きなトピックとなりました。
📰 期間中の主要な出来事:台風と復旧活動
この期間、ビコール地域全体が**台風(熱帯低気圧「Opong」/国際名「Bualoi」)**の影響を強く受けました。
9月25日(木)〜26日(金)頃: 台風が接近・通過し、アルバイ州を含むビコール地方で避難勧告やフライト・船舶の欠航が相次ぎました。レガスピ市内でも停電や避難所への移動が発生するなど、生活に大きな影響が出ました。特に南に位置するマスバテ島では甚大な被害が報告されています。
台風後の状況: 現在(9月26日現在)、各地で復旧作業が進められています。被災された方への支援活動も重要な課題となっています。
🗓️ イベント&行政の取り組み
困難な状況の中でも、レガスピ市は環境問題への意識向上や、地域の結びつきを強めるための活動を継続しています。
周辺地域の注目イベント
レガスピの南に位置するソルソゴン州では、10月に州設立を祝う大規模な**「カサンガヤハン・フェスティバル」**が予定されています。ビコール地方の文化や農産物が集まる賑やかなお祭りです。
📝 まとめ
9月後半から10月上旬にかけては、台風という自然災害からの復旧が最優先の期間となりました。
同時に、市が主催する環境問題への真摯な取り組み(10月2日のフォーラムなど)も見られ、レガスピ市が自然と共存しながら、より持続可能な未来を目指していることがわかります。
レガスピにお住まいの方、これから来られる方は、引き続き気象情報や行政からの復旧情報を確認し、安全を最優先にお過ごしください。
【お知らせとお願い】
この期間、マスバテ島をはじめとするビコール地方各地で大きな被害が出ています。 被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。私たちも微力ながら、地域社会の復興を応援していきたいと思います。

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